玉取祭たまとりさい

開催日
1月3日

玉取祭たまとりさい

玉取祭は別名「玉せせり」といい、全国に知られる祭(九州三大祭)です。
起源は定かではありませんが、今から約500年前の室町時代に始まったとされ、昔から盛大かつ厳重に行われている神事です。
午後1時の玉洗い式にて祓い清められた陰陽2つの木玉は、東側に約250m離れた場所にある末社玉取恵比須神社に運ばれます。
ここで祭典の後、陽の玉は裸に締め込み姿の競り子達に手渡され祭典開始となります。
この玉に触れると悪事災難を逃れ幸運を授かるといわれており、競り子達は勢い水を浴びながら陽の玉をめぐり激しい争奪戦を繰り広げながら、本宮に向かって競り進みます。
やがて楼門に待つ神職の手に渡され、陰陽2つの玉が再び揃って神前に納まり、めでたく神事は執り納めとなります。
陸側と浜側に分かれた玉の争奪戦は、一年の吉凶を占う年占いの意味合いもあり、陸側が玉をあげれば豊作、浜側があげれば豊漁と云われています。

玉の由来
玉の由来は定かではありませんが次のような説があると云われています。
一.神功皇后三韓征伐の際に龍神の捧げた満珠干珠の玉にあやかったものという説
二.明応三年(1494)正月に博多上須崎の原田某なる人が筥崎宮に詣で、お潮井浜でキラキラ輝き海上に浮き来る2つの玉を拾ったという説。
三.天正年中(1573-1591)肥前呼子の商人が、博多の海上で拾ったと云われ、そのうち1つを筥崎宮に奉納したが、夜に光を放って鳴動するなど、度々不思議なことがあり、他の1つも筥崎宮に納めたという説。
日時
1月3日 13:00~14:30くらい
絵馬殿前にて玉洗式開始。 
終了後東側に約250m離れた末社玉取恵比須神社へ移動、祭典終了後に玉せせりが開始。
玉は本宮まで競られ本殿に納まり終了。
場所
玉取恵比須神社~筥崎宮境内

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