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福岡の神社 日本三大八幡
筥崎宮では出張による神葬祭(お葬式)も
承っております。

神葬祭

神葬祭について
神道式で行われるお葬式のことを「神葬祭」といいます。現在、日本で行われる葬儀の多くは仏式(仏教式)で行われていますが、もともと我が国には仏式ではない固有の信仰に基づく葬儀がありました。神葬祭とは、日本固有の葬儀を土台に整えられた葬儀式です。厳かで儀式もわかりやすく、しかも質素なことから、今日では神葬祭が増える傾向にあります。

おはじき

お問い合わせ
電話番号 092-641-7431 筥崎宮社務所
出張可能範囲
福岡近郊
初穂料
20万~(通夜祭~十日祭までを含む)
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神葬祭の流れ
1 帰幽奉告祭(きゆうほうこくさい)
故人が亡くなったことを氏神さま、神棚と御霊舎に奉告します。
2 通夜祭および遷霊祭
通夜祭(つやさい)は仏式の通夜に当たるものです。夜を徹して故人の御霊を慰めるおまつりです。 神職が祭詞(さいし)を奏上し、遺族は玉串を奉って拝礼します。
遷霊祭(せんれいさい)は、故人の御霊(みたま)を霊璽(れいじ)に遷し留める儀式です。「御魂移しの儀」を執り行い、夜を象徴して部屋を暗くし、神職により遺体から霊璽へ御魂が移されます。
3 葬場祭 (告別式)
葬場祭(そうじょうさい)は仏式の葬儀・告別式に当たります。故人に対し最後の別れを告げる、神葬祭最大の重儀です。弔辞の奉呈、弔電の奉読、神職による祭詞奏上、玉串奉奠などが行なわれます。
4 火葬祭
火葬祭は遺体を火葬に付す前に、火葬場にて行なう儀式です。神職が祭詞を奏上し、遺族が玉串を奉って拝礼します。
5 帰家祭および十日祭
帰家祭(きかさい)は火葬を終えて斎場へ戻り、霊前に葬儀が滞りなく終了したことを奉告し、引き続き、十日祭(とうかさい)を行います。これによって葬儀に関する儀式はすべて終え、これより後は、五十日祭、埋葬祭(納骨祭)、初盆祭、年祭(満一年、三年、五年、十年、以下十年ごと)として行なっていきます。
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神棚封じ
家族が亡くなった場合、まず帰幽奉告(きゆうほうこく)といって、家族が亡くなった旨を神棚、祖霊舎に奉告します。その後、神棚や祖霊舎の扉を閉め、白紙を張り神棚を封じます。五十日祭までの忌中の間、お供えや拝礼はしばらく遠慮し、故人のお祀りに専念します。神道では一般には五十日祭をもって忌明けとします。翌日に清祓(きよはらい)を行い、神棚や祖霊舎に張った白紙をはがし、それまで遠慮してきた神棚や祖霊舎のお祀りを再開し、平常の生活に戻ります。

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