福岡の安産祈願は日本三大八幡 筥崎宮へ。


筥崎宮の歴史

安産祈願

【安産祈願】
日本では古くから、妊娠五ヶ月目に入った最初の戌の日に、妊婦さんが腹帯を巻いて安産祈願のお参りをする風習があります。
「戌(いぬ)の日」とは十二支の十一番目で、12日に一度巡ってくる日のこと。お産がかるく、たくさんの子を産む犬(戌)は昔から安産の守り神として信仰されています。それにあやかり、戌の日には、妊婦さんと赤ちゃんの健康を願って、安産祈願を行うようになったと伝わります。
筥崎宮楼門そば右側の朱色の垣根の中に植えられている松は「筥松」と呼ばれ、その昔、神功皇后が応神天皇をお産みになられた時の御胞衣(へその緒と胎盤)を埋めた場所に、標し(しるし)として植えられた松と伝えられています。このことより、母と子の守り神、安産成就の神として昔から信仰されています。

おはじき

受  付9:00~16:30(予約不可・随時受付)
戌の日以外も可
所要時間約15分
初 穂 料5,000円~
※御祈願の受付の際、腹帯(岩田帯)をお出し下さい。こちらで熨斗紙を貼り、ご一緒にお清めのお祓いをします。
授 与 品御札とお守り「安産勝守」
備  考受付:個人 出張:不可
※本殿での結婚式、神事中はご祈願お受付を出来かねる場合がございます。ご予定されておられる日時のスケジュールにつきましては事前にお電話(092-641-7431)でのご確認をお勧めします。

会場・駐車場のご案内
周辺道路は駐車禁止ですので駐車場をご利用ください。
駐車場への出入りは国道3号線からお願いします。
国道3号線を横断される際は、横断歩道か歩道橋をご利用ください。

  • 安産祈願
  • 安産祈願
  • 安産祈願
手水の作法
  • 手水の作法 一礼をし右手で柄杓を取り、手水をすくい最初に左手を清める。
  • 手水の作法 柄杓を左手に持ち替えて右手を清める。
  • 手水の作法 柄杓に直接口をつけず、左の手のひらに少量の水を溜めその水を口に含む。
  • 手水の作法 音を立てずにすすいで口を清めた後、左手で口元を隠してそっと吐き出す。
  • 手水の作法 左手をもう一度清める。
  • 手水の作法 柄の首を立てて傾け、残った水で柄の部分を洗う。柄杓を元の位置に戻し、もう一度一礼をする。
参拝の作法
  • 参拝の作法 拝殿の前に立ち、一礼する。
  • 参拝の作法 お賽銭を静かに賽銭箱に入れる。
  • 参拝の作法 二度、深く礼をする。
  • 参拝の作法 二度、拍手を打つ。
  • 参拝の作法 手を合わせたまま、お祈りする。
  • 参拝の作法 最後に、一礼をする。